こんにちは、Cup of Mercy’sです。

今回はまたまたコラムを書きたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛乳の濃度についてです！

牛は寒さに強く、暑さに弱い生き物です。夏の暑い間はあまり餌を食べず、たくさん水を飲みます。そのため牛乳の乳脂肪分が少なくなります。またエサも夏は生の青草を食べますが、冬は、貯蔵しておいた水分の少ない干し草を食べるので、夏は脂肪分が少なくなるのです。なので牛乳は冬になると脂肪分が多くなり濃くなるのです。

夏場はすっきりとした牛乳で作るカプチーノも美味しいのですが。冬の濃厚な牛乳で作るカプチーノもかなりおいしいのでおすすめです！

牛乳の甘みを一番強く感じることができるのは50度～60度です！

少しぬるめが甘く美味しくお召し上がりいただける温度です。ぜひ冬の濃厚なカプチーノをご賞味あれ！